現役プロコーチが教える正しいコーチの選び方

コーチの選び方 コーチ

あなたはコーチングを受けて、「あまり変化がない・・」「まったく効果がなかった・・」という経験をしたことはありませんか?

その一方でコーチングを受けてビジネスや人生に大きな成果をもたらす人もいます。

なぜこのような違いが生じるのでしょうか?

その一番の要因はコーチの選び方にあります。

同じようにコーチをつけても、選ぶコーチを間違えてしまうと、コーチングの効果を得ることはできません。

そこで今回は、現役のプロコーチであり、コーチをつけているクライアントでもある私が、その両方の立場から導き出した正しいコーチの選び方をご紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。

1. あなたの求めるコーチの条件とは?

あなたがコーチをつけるということは、コーチをつけてまで得たい目的があるからでしょう。

その目的次第によって自ずと探すコーチは違ってきます。

コーチを探す前にまず以下の2つのことを明確にして下さい。

  1. 何を手に入れるためにコーチをつけるのか?
  2. それを手に入れるために必要なサポートは何か?

「目的」と「必要なサポート」を明確にすることで、あなたがコーチに求める条件を具体的にします。

コーチの条件が決まればその条件をもとに実際にコーチを選んでいきましょう。

2. あなたにベストなコーチを選ぶための3つの視点

コーチを選ぶ上で重要なことは、コーチの「本質」を見極めることです。

プロフィールや、資格の有無、ビジネスメッセージに左右されることなく、「本質=中身」でコーチを選ぶことが重要です。

コーチの本質を見極める3つの視点

  1. セールスポイント
  2. 人間性
  3. コーチングスタイル

一つずつ詳しく説明します。

2-1. セールスポイント

コーチは各々自分の専門性をセールスポイントとして打ち出しています。

しかし、紙面上のコーチのセールスポイントは、単なるビジネスメッセージに過ぎないため、その本質を見極める必要があります。

コーチのセールスポイントを見極める材料

  • ブログ
  • メルマガ
  • コンテンツ

コーチの発信しているメディアやコンテンツに必ず目を通し、コーチの専門知識や情報の質をチェックして下さい。

コンテンツは決して嘘を付きません。

コーチのコンテンツ力がセールスポイントを裏付けるだけの価値があるかどうかをしっかり見極めましょう。

また、コンテンツはありきたりなものではなく、そのコーチでなければ得られない価値であるかどうかもしっかりチェックしましょう。

2-2. 人間性

コーチ選びの条件は、専門性だけではありません。

コーチングは人対人のコミュニケーションなので、コーチの人間性を見極めることは非常に重要です。

コーチの人間性を見極める材料

  • ソーシャルメディア
  • ブログ

おそらくあなたが一番最初にコーチの情報を知るためにチェックするのは、HPなどに記載されているプロフィールではないでしょうか?

しかし、プロフィールはコーチの経歴や保有する資格などを知ることは出来ても、コーチの人間性までは知ることはできません。

コーチの人間性を知るためには、コーチが自分の考えや思いを自分の言葉で発信してるメディアをチェックするのが一番効果的です。

例えば、SNSなどの投稿には、その人の「価値観」や「考え方」が露骨に現れます。

人がメッセージを発信する時、どれだけ美しい言葉を選び、どれだけ正しい表現を使っても、どこかにその人の本心が現れるものです。

自分の大切にしている価値観や考え方は無意識の領域なので、本人がいくら隠そうとしてもなかなか隠しきれるものではありません。

もしあなたがコーチのメッセージを読んで直感的に違和感を感じたり、嫌な気分になるようであれば、そのコーチとは価値観や考え方が合わない可能性があります。

コーチングは「信頼関係」がベースに成り立つものです。

どれだけ輝かしい経歴であろうと、どれだけ立派な資格を保有していようと、コーチを一人の人間として尊敬・共感できなければ、そのコーチは選ぶべきではありません。

2-3. コーチングスタイル

現在コーチングスクールは大手から個人まで数多く存在しています。

コーチングを学んだ流派の違いは、コーチングスタイルに大きな違いを生みます。

ここで言う「コーチングスタイル」というのは、その流派の「特質」という意味です。

例えば、ビジネスコーチング向き、ライフコーチング向きなど、その流派の特質によって大きな違いがあります。

私自身100名以上のコーチからコーチングを受けた経験から言えることは、コーチングスタイルはそのコーチの個性以上に強い影響力があると言っても過言ではないということです。

その証拠にコーチングを受ければそのコーチがどの流派でコーチングを学んだか大凡見当がつくほどです。

「型通り」と言ってしまえばそれまでですが、それほどコーチングスタイルは違うと言うことです。

コーチングスタイルの見極めは、これまで説明してきた専門性の見極めや、人間性の見極めとは次元の違う話になります。

要は相性の問題になるので、実際にそのコーチのコーチングを受けてみないと自分に合う合わないは分からないというのが本音です。

コーチのコーチングスタイルを見極める材料

  • 体験コーチングを受ける
  • 体験セミナーに参加する

百聞は一見にしかず、実際にコーチングを体験することで、コーチとの相性を確かめることができます。

3. コーチプライドを見極める

コーチの専門性を見極め、人間性を見極め、コーチングスタイルも見極めることができたら、最後はコーチに以下の質問をぶつけて、コーチの持つ「コーチプライド」を見極めてください。

コーチプライドを見極める質問例

「ズバリ聞きます、あなたをコーチにつけたら、私は目標を達成することができますか?」

この質問の答えに、「それはあなた次第です」と答えるようなコーチなら、そのコーチは選ぶべきではありません。

そんなことはコーチをつける前から分かっています。

あなたが聞きたいのは、「はい大丈夫です。私が全力でサポートするのでお任せください!」という力強い言葉なのではないでしょうか。

「あなたをコーチにつけると私はどんなサポートを受けられますか?」

この質問の意図は、あなたが目標を達成するために必要なサポートをそのコーチから十分得られるかどうかを確かめることです。

コーチの専門性が本当にあなたの役に立つのものなのかどうかを明確にすることで、安心してそのコーチを選ぶことができます。

「私が他のコーチではなく、あなたをコーチにつける理由を教えてください!」

この質問の答えが曖昧であったり、ありきたりな答えの場合は、そのコーチを選ぶのを考えなければいけません。

人は感情で動きます。

コーチが情熱的にあなたに対して誠心誠意サポートするという熱意を語ってくれなければ、あなたがそのコーチを選ぶことはないのではないでしょうか。

この他にも、コーチに色んな質問をぶつけてコーチプライドを見極めて下さい。

あなたが理想とするコーチならその質問に何と答えるでしょう?

4. コーチを選ぶ

ここまでの流れをすべてクリアできればいよいよコーチを選びます。

正式にコーチと契約するにあたり、取り決めやその他諸々を確認しておきましょう。

コーチ契約時に行う確認事項

  • 契約期間や回数
  • 料金の支払い方法
  • 途中解約の方法
  • セッションに関するルール
  • セッションのスケジューリング
  • セッションの方法(対面or電話・Skype)
  • エバリュエーション(目標達成の評価方法)
  • サポート内容

など、この他にも疑問に思うことや、気になることがあれば直接コーチに確認し、すべてクリアにしてからコーチと契約を行うようにしましょう。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

現在コーチと名乗る人は約1万人前後いると言われています。

その中からあなたにベストなコーチを選ぶのは至難の業です。

今回ご紹介した方法を活用すれば、直観に頼らず本質をしっかり見極めた上でコーチを選ぶことができるので、あなたにベストなコーチを選ぶことができます。

今回の記事があなたのお役に立てることを願っております。

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